寒暖差疲労って知ってる?10月の体調不良を防ぐコツ
2025年10月14日
はじめに
10月は、朝晩は冷え込むのに昼間はまだ暑さが残るなど、気温差が大きい季節です。
この「寒暖差」が原因で、体がだるい・頭が重い・肩こりや腰痛が悪化するなどの不調を感じていませんか?
それ、もしかすると「寒暖差疲労」かもしれません。
今回は、整骨院の視点から見る寒暖差疲労の原因と、今からできる予防・ケアのポイントを解説します。
寒暖差疲労とは?
寒暖差疲労とは、気温の変化に体がうまく対応できずに起こる不調のことです。
人の体は、自律神経が働いて体温を一定に保とうとしますが、気温差が大きいとその調整が追いつかなくなります。
主な症状
- 朝起きてもだるい
- 頭痛や肩こりが続く
- 手足が冷える
- めまい・立ちくらみ
- イライラや集中力の低下
これらの症状は「気温差で自律神経が乱れているサイン」です。
整骨院が考える“寒暖差疲労”の原因ポイント
- 自律神経の乱れ
寒暖差によって交感神経・副交感神経の切り替えがスムーズにできなくなります。 - 血行不良
気温が下がると血管が収縮し、筋肉が硬くなってコリや冷えが出やすくなります。 - 筋肉の緊張
肩や首の筋肉が強張ることで、頭痛・肩こり・めまいなどの症状が悪化します。
寒暖差疲労を防ぐ3つのセルフケア
① 朝の“温活”を習慣に
起きてすぐ白湯を飲んだり、軽いストレッチをして血流を促進しましょう。
首・お腹・足首を温めると、体温が安定しやすくなります。
② 湯船につかる
シャワーだけで済ませず、38〜40℃程度のお風呂に15分つかることで自律神経のバランスを整えましょう。
③ 深呼吸と姿勢リセット
スマホやデスクワーク姿勢が続くと、呼吸が浅くなり自律神経が乱れやすくなります。
1時間に1回、深呼吸+肩回しを意識すると◎
整骨院でできるケア
ミライズ整骨院 若松院では、
- 自律神経の乱れを整えるための姿勢・骨格バランス調整
- 血流を促す筋肉へのアプローチ(手技・電気療法)
- ご自宅でできる温活・ストレッチ指導
を行っています。
「最近疲れが取れない」「季節の変わり目になると不調が出る」という方は、早めのケアが大切です。
まとめ
10月の寒暖差は、体にとって思っている以上にストレスになります。
日々のちょっとしたセルフケアと、整骨院でのメンテナンスで、季節の変わり目を快適に過ごしましょう。
お問い合わせ・ご予約
寒暖差による体の不調やだるさを感じたら、ぜひお気軽にご相談ください。
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ミライズ整骨院 若松院
〒808-0105 北九州市若松区鴨生田3-1-1









