四十肩・五十肩
- 夜中に疼いて目が覚めることがある
- 肩を動かそうとすると鋭い痛みがある
- 車のハンドル操作で肩が痛む
- レントゲンやMRIで異常なしと言われた
- 日常生活が不便
五十肩解消は明確な施術プランのもと行いましょう
五十肩は上手な整体や鍼、電気療法を受けたらすっかり良くなった。というようなことは起こりません。
五十肩の特徴は、経過とともに状態が変化することです。
急性期
急性期は、およそ3週間から2ヶ月。
関節に起きている炎症が強くて、非常に痛みが強い時期です。
動かさなくても痛む、就寝時も痛みで目が覚める。といった症状で生活に強い支障をきたします。
慢性期
慢性期は、およそ1ヶ月から6ヶ月。
次第に痛みで眠れないような状況から解放されてずいぶん楽になってきます。
激しい痛みは落ち着いてきますが、鈍い痛みに変わり、予期せぬ動作で「うっ！」となる痛みと戦うことになります。
肩を動かせる範囲が狭くて、それ以上動かそうとすると痛みます。
回復期
回復期は、およそ6ヶ月から1年。
この時期になると痛みも和らぎ、肩も動かしやすくなってきています。
五十肩はこの３つの病期を経過することになります。
それぞれの病期に対して適切な施術を行う事が重要なポイントとなります。
五十肩は放っておいたら自然と良くなる？
病期において、およそ一年後には回復期を迎え自然と良くなるのでは？と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
五十肩の痛みが自然とおさまったといった話は事実として少なくありません。
五十肩の症状といえば、確かにその痛みが代表的です。
しかし、肩の可動制限が生じていることが見逃されがちです。
自然に良くなるからと放置した場合、痛みは引いたけれども、元のようにスムーズに動かない、肩をまわす時に真上まで上がらないと行った状態が残ります。
なぜ、可動制限が起こるのかというと、五十肩特有の肩を動かすことで起こる痛みで、長期間にわたって肩を動かさないようにしてしまうためです。
これを放置してしまうことで、五十肩の一連の経過を過ぎた後も、様々な弊害が起こることにもなりかねません。
ですから、自然回復するから、と何もせずに放置するのは禁物です。
セルフメンテナンスで気をつけること
やりすぎないこと
長年辛い思いをして苦しんでいる人ほど、早く良くなりたい、痛みのない生活を送りたいと思われていますので、少しでも効果を感じると「もっと長い時間やれば良くなるだろう」「もっと強くやれば早く痛みがなくなるだろう」とついつい頑張りすぎてしまいがちです。
しかし、長い時間、強い力でやったからといって効果があるということはあまりありません、それどころか状態が悪化することさえありますので、
適度な休憩をいれながら、焦らず継続することが結果的には痛みを早く楽にする近道になります。
やり方のチェック
普段使えていない動きをすることで関節や筋肉を活性化させることが目的の一つですが、自分がやりやすいようなやりかたのエクササイズにだんだんとなってしまいます。
これでは動きやすい動きをしていることになるので効果があまり期待できません。
「あまり効いている感じがしない」「これでいいのかな」というような時は、もう一度再確認してください。
セルフメンテナンス実施後のチェック
エクササイズを行った後に、痛みが強くなった感じや、ほとんど痛みが変わらないように感じるときには、まだ症状が不安定ですので１週間は激しい運動や仕事は避けるようにしてください。
これは長時間のデスクワークや運転なども含まれます。
そして、無理のない優しいやり方で、１日一回は今できる可動範囲いっぱいまで動かすことが必要です。
多少の痛みがあっても、できる範囲で動かします。
痛みがあることで、あまりに動きを制限したり、ずっと同じ姿勢を保つことは避けるようにしてください。
ミライズ整骨院の五十肩施術
インナーマッスルマッサージ（ミライズ式整体）
ミライズ整骨院オリジナルの「インナーマッスルマッサージ（ミライズ式整体）」を行います。
インナーマッスルマッサージ（ミライズ式整体）とは、深層の筋肉に対して、指を縫うようなアプローチで浸透させることで、失われた動きを再現し、関節と筋肉に再教育を行います。
また、骨盤や姿勢の歪みを整えることにより、局所的な負担を分散させます。
心地の良い刺激で、身体の奥のコリを解消することを目的としています。
筋肉のコリがほぐれると、びっくりするほど身体が軽くなることを実感します。
身体の状態にあった最適な施術
五十肩施術は、急性期、慢性期、回復期の3つの病期があります。
若松区にあるミライズ整骨院では、お身体の状態に合わせ、最適な施術をご提供させていただきます。
国家資格を持ったプロのスタッフが施術を行いますので、安心して施術を受けていただけます。
