寒暖差によるギックリ腰・ギックリ背中に要注意!原因と対策を解説

2025年03月19日

腰痛

こんにちは!先日から急激に寒くなり、週末には急速に暖かくなる予報が出ています。急な寒暖差で体調を崩しやすくなりますよね。皆さんは大丈夫ですか?実は、この寒暖差が ギックリ腰やギックリ背中 の原因になることをご存じでしょうか?
今回は、その原因や予防策、対処法についてわかりやすく解説します。


寒暖差がギックリ腰・ギックリ背中を引き起こす理由

気温の変化が激しいと、私たちの身体は以下のような影響を受けます。

筋肉が硬くなる → 寒さで筋肉が縮こまり、柔軟性が低下。急な動作で負荷がかかりやすい。
血流が悪化 → 冷えによって血流が滞り、筋肉の疲労が回復しにくくなる。
自律神経の乱れ → 暖かい日と寒い日が交互に来ると、自律神経がうまく働かず、筋肉の緊張を引き起こす。

こうした状態で くしゃみをした瞬間、重い物を持ち上げたとき、不意に振り返ったとき にギックリ腰やギックリ背中を発症しやすくなります。


ギックリ腰・ギックリ背中の予防策

① ウォームアップを習慣にする
朝や長時間座った後は、軽くストレッチや屈伸運動をして筋肉をほぐしましょう。

② 身体を冷やさない工夫
・室内でも薄手のカーディガンや腹巻きを活用する
・ホットドリンクを飲んで体を内側から温める
・お風呂でしっかり湯船に浸かる

③ 適度な運動で筋力アップ
ウォーキングやストレッチを習慣化すると、筋肉の柔軟性が向上し、ギックリ腰やギックリ背中の予防につながります。

④ 急な動作を避ける
朝起きるときや重いものを持ち上げる際は、ゆっくりとした動作を意識しましょう。


もしギックリ腰・ギックリ背中になったら?

【発症直後の対応】

1️⃣ 無理に動かない(悪化を防ぐため安静にする)
2️⃣ アイシング(冷やす)(炎症がある場合は冷却が有効)
3️⃣ 楽な姿勢をとる(横向きで膝を軽く曲げると楽になることが多い)

【数日後の対応】

⚠️ 痛みが落ち着いたら軽いストレッチを開始
⚠️ 温めることで血流を促し回復を助ける(カイロや入浴が有効)

痛みが長引く場合や動けないほどの激痛がある場合は、整形外科や整体での診察をおすすめします。


まとめ

寒暖差の激しい季節は、筋肉がこわばりギックリ腰やギックリ背中が起こりやすくなります。

体を冷やさない工夫をする
適度な運動で筋肉を柔軟に保つ
急な動作を避ける

もし発症した場合は、無理をせず適切な対処を行いましょう!

寒暖差に負けず、元気に過ごしましょうね✨


痛みは我慢せずに、ご来院可能な状態なら当院にご来院ください。

ミライズ整骨院 若松院
〒808-0105 北九州市若松区鴨生田3-1-1

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