4月に多い気象病について!
2025年04月24日

こんにちは!
春の訪れとともに、暖かくなって気分も明るくなる季節ですね。でも一方で、「なんとなく体調が優れない」「頭が重い」「だるさが抜けない」と感じる方も多いのではないでしょうか?
実は、こうした不調の中には「気象病」が関係していることがあります。今日は、4月に特に多く見られる気象病の原因や対策についてお話しします!
🌦気象病ってなに?
気象病とは、気圧・気温・湿度などの変化によって起こる体の不調の総称です。特に春は、寒暖差や気圧の変動が激しい季節なので、体がうまくついていけず、症状が出やすくなります。
4月に多い気象病の症状
- 頭痛(片頭痛や緊張型頭痛)
- めまい・ふらつき
- 倦怠感・疲労感
- 気分の落ち込み(季節性の抑うつ傾向)
- 関節や古傷の痛みの再発
原因は“自律神経の乱れ”
4月は1日の寒暖差が10度以上になることもあり、さらに春の嵐(低気圧)も頻発します。
これらの気象変化により、体のバランスを保っている「自律神経」が乱れがちに。自律神経がうまく働かなくなると、頭痛や倦怠感といった不調があらわれます。
気象病対策!春を快適に過ごすためのポイント
- 朝起きたら朝日を浴びよう
体内時計をリセットして、自律神経の調整をサポート! - 軽い運動を日課に
ウォーキングやストレッチで血行を促進。気圧変化に強い体に。 - 食事でビタミンB群を意識
自律神経を整えるには、栄養も大切。玄米、豚肉、卵などをバランスよく。 - 気象アプリを活用
天気や気圧の急変を事前にチェックすることで、対策しやすくなります。 - 無理せず、こまめに休憩
疲れた時にはしっかり休息を。「がんばりすぎない」も立派な対策です。
整骨院で出来る対策
整骨院では、気象病による首や肩のこり、頭痛などの不調に対して、姿勢調整や筋肉の緊張を緩和する施術が行えます。血行を促進し、自律神経のバランスを整えることで、季節の変化に強い体づくりをサポートします。
4月は新生活や花粉症など、体にも心にも負荷がかかりやすい季節です。
だからこそ、気象の影響に気づき、自分をいたわることが大切。ちょっとした習慣で、春をもっと快適に過ごすことができます。



ミライズ整骨院 若松院
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