首こりと眼精疲労の意外なつながり
2025年10月17日
「目が疲れる」「首が重い」「肩までだるい」──そんな不調を感じていませんか?
実は、首こりと眼精疲労には深い関係があります。
この2つは別々の症状に見えて、同じ原因から発生していることも多いのです。
なぜ首こりが“目の疲れ”につながるのか
首の筋肉、特に「後頭下筋群(こうとうかきんぐん)」と呼ばれる小さな筋肉は、
頭を支えるだけでなく、目の動きや焦点調整にも関係しています。
長時間のスマホやパソコン作業でこの筋肉が緊張すると、
血流が悪くなり、目に必要な酸素や栄養が届きにくくなるため、
結果として「目の疲れ」「かすみ」「頭痛」などを感じやすくなります。
逆に、眼精疲労が首こりを引き起こすことも
疲れた目を無理して使うと、ピントを合わせるために
首や肩の筋肉まで力が入ってしまいます。
つまり、目の疲れが首の筋肉の緊張を招く悪循環に。
特に、下記のような方は、この悪循環に陥りやすい傾向があります。
- 姿勢が悪い(猫背・前のめり)
- 仕事でパソコンを見る時間が長い
- スマホを顔の近くで長時間使う
整骨院でできるケア
ミライズ整骨院 若松院では、
単に「首をほぐす」だけではなく、
- 首・肩の筋肉バランスの調整
- 姿勢の改善(ストレートネック対策)
- 自律神経の乱れを整える施術
など、根本的な原因からの改善を目指します。
また、目の周りの血流を促すような優しいケアを組み合わせることで、
眼精疲労の軽減にもつながります。
ご自宅でできる簡単セルフケア
- ホットタオルで首と目を温める
→ 血流を促進して筋肉の緊張を和らげます。 - 姿勢リセットストレッチ
→ 背中を伸ばし、肩甲骨を寄せることで首の負担を軽減。 - 1時間に1回は画面から目を離す
→ 20秒ほど遠くを見て目の筋肉を休ませましょう。
まとめ
首こりと眼精疲労は、お互いを悪化させる関係にあります。
放っておくと、頭痛・めまい・集中力低下など、全身の不調につながることも。
「最近、首も目もつらい…」と感じたら、
ぜひ一度、ミライズ整骨院 若松院にご相談ください。
根本原因を見極め、あなたの体に合ったケアをご提案いたします。
ミライズ整骨院 若松院
〒808-0105 北九州市若松区鴨生田3-1-1









