雪道の運転で気を付けるべきポイント
2025年01月10日
皆さん こんにちは。今朝の北九州市の道路は久々に積雪で通勤通学等、大変困難だったと思います。皆さんは大丈夫だったでしょうか?雪道の運転には特別な注意が必要です。通常の道よりもリスクが高く、雪道を安全に運転するための基本的なポイントとコツをご紹介します。
スタッドレスタイヤの装着
雪道ではスタッドレスタイヤが必須です。これがないとタイヤが滑りやすくなり、制御が難しくなります。タイヤの溝の深さやゴムの硬さもチェックして、十分な性能を確保しましょう。
タイヤチェーンの携行
深い積雪や凍結が予想される場合は、タイヤチェーンを持ち運びましょう。特に急な坂道やアイスバーンでは役立ちます。
ワイパー液の確認
冬用の低温対応ワイパー液を使用してください。寒さで凍らない液が必須です。
2. 運転中の注意点
ゆっくり走る
速度を落とし、他車との車間距離を通常よりも長く取りましょう。ブレーキの制動距離が大幅に伸びるため、急な動きは禁物です。
ハンドル操作は慎重に
雪道では急なハンドル操作が車のスリップを招く可能性があります。カーブや方向転換はゆっくり行いましょう。
エンジンブレーキを活用
下り坂ではエンジンブレーキを活用して、車の速度を安定させます。ブレーキを踏みすぎると滑りやすくなるので注意が必要です。
3. 悪天候時の心得
無理をしない
雪が強く降っている場合や路面が見えないほど積雪している場合は、運転を避けるのが賢明です。どうしても外出が必要な場合は、公共交通機関を利用するのも一つの方法です。
こまめな休憩
長時間の運転は疲労が溜まり、判断力が鈍ります。こまめに休憩をとり、集中力を保ちましょう。
4. 緊急時の対処
スリップしたら
スリップした場合は、アクセルを離し、車の進行方向に対してステアリングをゆっくりと戻します。ブレーキを踏むのではなく、冷静に車をコントロールしましょう。
立ち往生したら
雪に埋もれて動けなくなった場合は、無理にアクセルを踏まず、スコップでタイヤ周りの雪を取り除きます。滑り止めのマットや砂を使用するのも効果的です。
雪道の運転には経験も必要ですが、基本的な知識を持っていることで安全性が格段に高まります。
※一番はご自身のお身体の安全第一で不要不急の外出を控える事です。
冬でも安心して運転できるようにしっかり準備をしておきましょう!
交通事故に遭わないことが一番ですが、万一交通事故にあわれた場合、当院では、万が一事故に遭われた方のお身体のサポートから事故に関する相談まで致しますので、一度ご連絡ください。
ミライズ整骨院 若松院
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