手首の痛みはスマホの使いすぎかも?
2025年10月6日
はじめに
最近、手首の痛みを訴える方が増えています。その原因のひとつとして「スマホの使いすぎ」が考えられます。便利なスマートフォンですが、長時間の使用は思わぬ身体の不調を招くことがあります。今回は、スマホと手首の痛みの関係、そして整骨院でできる対策をご紹介します。
スマホの使いすぎで起こる手首の不調とは?
スマホを操作するとき、多くの人は 手首を不自然に曲げた状態 を長時間続けています。その結果、以下のような症状が出やすくなります。
- 手首のだるさや痛み
- 親指や人差し指のしびれ
- 握力の低下
- 腱鞘炎(けんしょうえん)
特に片手でスマホを操作する習慣がある方は要注意です。
なぜ痛みが出るのか?
手首には細い腱や神経が集中しています。スマホ操作で同じ動きを繰り返すと、腱の周りに炎症が起こり「腱鞘炎」になりやすくなります。また、画面を見続ける姿勢によって首や肩に負担がかかり、その影響が手首に波及することもあります。
セルフケアでできること
痛みを悪化させないために、以下のセルフケアを心がけましょう。
- 休憩をこまめに取る
30分に一度はスマホから手を離しましょう。 - ストレッチ
- 手のひらを前に向け、反対の手で指をゆっくり後ろに引く
- 手首を大きく回して血流を促す
- 冷却・温熱
炎症が強い場合は冷やし、慢性的なだるさには温めるのが効果的です。
整骨院でできるケア
ミライズ整骨院 若松院では、以下のような施術で手首の不調改善をサポートします。
- 手首や腕の筋肉・腱の調整
- 姿勢のバランス改善(首・肩・背中を含めたアプローチ)
- 再発防止のためのストレッチ・セルフケア指導
単なる手首の痛みと思って放置すると、長引いたり慢性化することもあります。早めのケアが大切です。
まとめ
- 手首の痛みはスマホの使いすぎによる腱鞘炎が原因のことも多い
- こまめな休憩とストレッチで予防可能
- 痛みが続く場合は整骨院での施術がおすすめ
手首の痛みが気になる方は、ぜひミライズ整骨院 若松院にご相談ください。
ミライズ整骨院 若松院
〒808-0105 北九州市若松区鴨生田3-1-1









