寒くなると何故身体が痛くなるのは何故?
2025年01月9日
1月に入り寒さが一層増しましたね。
寒くなると身体が痛くなり困る方もいると思います。今回は寒くなると何故身体が痛くなるかを説明します!
寒くなると身体が痛くなる理由
- 血行の悪化:寒さにより体温を維持するために血管が収縮します。この収縮によって血流が悪くなり、筋肉や関節に十分な酸素や栄養が届きにくくなります。その結果、筋肉が硬くなり、痛みやこりが生じやすくなります。
- 筋肉の緊張: 寒さを感じると、身体は体温を保持しようとするため、無意識のうちに筋肉が緊張します。この緊張が続くことで、筋肉や関節に負担がかかり、痛みを感じることがあります。
- 関節の動きの制限: 寒さによって関節の周りの液体(関節液)が粘り気を増し、滑りが悪くなることがあります。このため、関節が動きにくくなり、痛みや違和感を感じることがあるのです。特に関節炎を持っている人は、寒さによって痛みが悪化しやすくなります。
- 神経の敏感さ: 寒さが神経に影響を与え、痛みを感じやすくなることもあります。寒さは皮膚や筋肉を刺激し、痛覚を敏感にすることがあります。
- 古傷や関節の問題: 寒い季節に気温が低くなると、過去の怪我や関節に問題がある部位が痛むことがあります。これも血行不良や気温の影響によるものです。
寒くなると身体に痛みを感じるのは、これらの要因が複合的に影響を与えるためです。普段の生活で身体を温かくすることで血行を促進し、筋肉や関節をリラックスさせることが、痛みを軽減する助けになります。
またミライズ整骨院で定期的な通院をする事で血行を促進して痛みを軽減する事が出来ます。特に寒い時期は通院頻度を増やして身体をほぐす事をお勧め致します。ご来院をお待ちしております!!
ミライズ整骨院 若松院
〒808-0105 北九州市若松区鴨生田3-1-1