朝晩の冷えが体に与える影響とは?

2025年10月27日

寒い

日中はまだ暖かくても、朝晩は一気に冷え込む季節になってきました。
この「寒暖差」が、実は体の不調を招く大きな原因になることをご存じですか?
今回は、朝晩の冷えが体にどんな影響を与えるのか、そして整骨院でできる冷え対策について解説します。

朝晩の冷えが体に与える3つの影響

① 血流の悪化で「こり」や「痛み」が出やすくなる

冷えると血管が収縮し、筋肉への酸素や栄養が届きにくくなります。
その結果、肩こり・腰痛・首の張りなどが強くなりやすくなります。
特にデスクワークやスマホ操作が多い方は要注意です。

② 自律神経の乱れによる不調

急な気温変化に体がついていけず、自律神経が乱れることも。
「だるい」「眠りが浅い」「頭が重い」などの不調が出やすくなります。
体の冷えは“疲れが取れない原因”にもなります。

③ 免疫力の低下

体温が1℃下がると、免疫力は約30%低下すると言われています。
冷えが続くことで風邪をひきやすくなったり、回復が遅れたりすることもあります。

整骨院でできる冷え対策ケア

● 電気療法・血流促進施術

若松院では、手技に加え血流を促す電気療法も行っています。
体の深部迄届く電気をあてる事によって筋肉のこわばりを緩め、血流を良くし冷えにくい体をつくります。

● 骨盤・姿勢バランスの調整

体の歪みは、血流やリンパの流れを妨げる原因になります。
姿勢を整えることで、冷えにくく疲れにくい体づくりをサポートします。

● ご自宅でできる簡単セルフケア

  • 寝る前の軽いストレッチ
  • 首・手首・足首の保温(「三首」を温める)
  • 朝起きてすぐの白湯で内臓を温める

これらを続けることで、日々の冷え対策がグッと楽になります。

まとめ

朝晩の冷えは、体のバランスを大きく崩すサインです。
「最近、体が冷える」「疲れが抜けない」と感じたら、放置せず早めにケアを始めましょう。

ミライズ整骨院 若松院では、一人ひとりの体調や生活習慣に合わせた冷え対策・血流改善ケアを行っています。
お気軽にご相談ください。

ミライズ整骨院 若松院
〒808-0105 北九州市若松区鴨生田3-1-1

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院長写真

執筆者:江上晃弘

院長・柔道整復師

趣味
休日にご飯やおつまみ、お菓子の作り方を調べて作る事
特技
肩関節の可動域を広げる事
好きな食べ物
唐揚げ 手作りピザ

どんな小さなお悩みでもかまいません。「少し違和感がある」「なんとなく気になる」「昔のケガが時々痛む」――そんなときは我慢せず、どうぞ気軽にご相談ください。